家に帰るとスペングラーヤマガメのオスが死んでたので。

実はこの前、ジャパンレプタイルズショー2016 Summerに行っていたのですが、 その際に迎えていたスペングラーヤマガメのオスが、今日帰宅したら死んでいました。

何か役に立つかわかりませんが、他の飼育者の方への情報提供となればと記録しておきます。

続き以下記録など

8月6日

JRSで迎え入れました。

8月14日

餌を吐いていました。 8月9日にあげていた餌の内容物と同じだったので、未消化だった様子。 なんか調子が良くなく見えます。

8月20日

そろそろ餌をあげないと不味いかと、 朝にミミズをあげましたが、昼過ぎに餌を吐き、後ろ足しか動かせなくなりました。

この日から、一緒に飼育していたメスを他のケージに移動し、 朝夕と水入れに入れるようにしています。

8月26日〜8月28日

白色の粘着便を連続でだしています。

8月28日

自ら水の中に移動してたので、多少動けるようになった様子。

8月31日

全く動けず、ぐったりし、目も開かない状態になっていました。 水に漬けたらしばらくすると、目を開けるようになりました。

9月1日

朝、水から水入れから出るようになり、昼過ぎに一時帰宅した際も、水入れから出たりしてました。 試しにミミズを見せると、多少反応している様子。

夜22時頃、仕事から帰った時には目を開いたまま死んでました。

何人かの方に色々とアドバイスを頂きましたが、 食滞を起こして中毒症状になり、体力回復が追いつかず、力尽きたのが有力なような気がします。

しかし、レップショーから26日、状態急変から18日、何というか早いですね。。。

スペングラーヤマガメのメスは同様の管理で元気にしているので、個体差も考えられますが、 やはり、移動によるダメージや状態を判断しにくい事などを考えると、イベントで迎え入れるのは避けたほうが無難なんでしょうね。。

以下雑記

昔、爬虫類・両生類にはまってた時も、似たような結論に至っていた上に、 リクガメと両生類とカメレオン以外はサッパリなのに、アジア系のヤマガメ類に手を出すのは危険な感じはあったのですが、

久々に行ったイベント自体、昔と比べて状態が良さそうなのが多かったように見えたのと、 友達に選んでもらったってのもあるんでしょうね、、自分で選ぶという責任を放棄することで、不安感を払拭していた所があると思います。

テーブルの上においた死体を見ると、まだ放心状態が解けませんね(苦笑)

しっかし、、このまままたオスを探すか、メスを手放すか。 飼育の雰囲気と状態判定のコツ的なものは雰囲気つかめたような気がするので、 状態の良い個体を入手でき、駆虫と環境を用意できれば死なせないような気もするんですよね、 セオレガメを風通しよくした感じな雰囲気で行けば行けそうな気もしますし、。

しかしながら、そういう消費的な生き物飼育が嫌で爬虫類・両生類飼育クラスタからある程度距離をおくようになっていたというのもありますし、 とりあえず、アフリカ産しかかわないっていうフィルターも今回無視しちゃってますし、個人的に好きな種類だったので、、、 うーn。。自身のポリシーを昔に戻していいのか迷うところです。

。。とりあえず、悲しんでばかりいても仕方ないですし、後ろ向きに前を向かないと。いけませんね、ポジティブアンたちに叩かれる。。

家についてから状態が急変してったのもあり、 JRSに行った記事を公開するか迷ったまま下書きにして放置してましたが、 踏ん切りがついたので、また今度気が向いたら公開しようと思います。