iOSDC 2017に参加して来ました

iOSとその周辺技術に関するエンジニアのためのカンファレンスである、iOSDC 2017

前夜祭からクロージングまで、行ってきましたので、参加記事を書いてみます。

前夜祭

前夜祭と甘く観てましたが、中々に濃かったです。

数学的なセッションでは頭がクルクルしてきてちょっとツラかったですw

この日特に良かったセッション

Track A:節子、それViewControllerやない…、FatViewControllerや…。

資料:iOSDC 2017 前夜祭で「節子、それViewControllerやない…、FatViewControllerや…。」というタイトルで登壇しました! #iosdc

肥大化したViewControllerには困りものですよね。。

このセッションでは、MVPモデルの実装方法を交えた、ViewController責務を分ける手法を、分かり易く理解する事が出来ました。

また、今後はFatなViewControllerを見るたびに節子を思い出しそうです。。

1日目

遅刻してオープニングが見れませんでした、、電車遅延&西早稲田駅の3番口から入れないのは罠としか思えません、、

正門どこだよって感じです。。

この日特に良かったセッション

Track A:RxSwiftのObservableとは何か

資料:RxSwift の Observable とは何か

会社ではObjective-Cしか書いてはいけない方針なので、Swiftは趣味アプリでしか書いておりませんでしたが、

直近で配属されたプロジェクトでは何故かSwiftを書いて良くなったのと、状態を監視するのが大変だったので、RxSwiftを導入してました。

ただ、周囲にSwiftエンジニアいないので、試行錯誤で実装しており、人に説明出来るほど理解出来ていた気がしませんでした。

このセッションにて、observerパターンから、分かり易く丁重に説明して下さっていたので、

色々ともやもやしていたのがスッキリしましたのと同時に、独学・突貫だと色々と限界があるのかなと身にしみました。

この日特によかった LT1

第3の課金形態「寄付モデル」ってどうなの?

寄付モデルが興味深かったっす、オチに笑いました。

懇親会

パックマンルールで参加し易そうだったのですが、会食型の懇親会でどう入り込めばいいのかわからず、、

それと、以前他の勉強会でお会いした方も何名かいらっしゃいましたが、むしろ2回目以降の方が緊張します、、

何人かの方と会話した後、The・コミュ障の呪いに負け、20時30分くらいにコッソリ帰りましたorz

今後はマスクでもつけるなど、なにか対策を考えようと思います…。

2日目

この日もオープニングには間に合いませんでした、、、少し寝坊して10:30くらいに到着です。。

この日特に良かったセッション

Track C:iPadをサブディスプレイにする実装に挑戦してみよう

Duet DisplayというiPadを外部ディスプレイ化するアプリを使用しているのですが、

以前から実装方法がどうなっているのか気になっておりました。

このセッションでは、使用するライブラリやFPSを出す実装の工夫など、

こうやって実装するんだなーという知的好奇心が色々と満たせました。

LT2

運営の方が飛び入りでされたLT、会場へのネットワークを設定する際の苦労話を聞き、

会場運営の大変さの一端を知ることが出来、本当にお疲れ様と思いました。

また、会場のWi-Fiのパスワードが"iwillblog"だったのもあり、ブログを更新しないとなと思いました。

夜のiOSDC

コミュ障以前に台風怖いので帰りました。

まとめ

各セッションも内容が濃く、充実しておりました。

多少は他の方とも話せましたし、色々と知りたかったことも知れて良かったです。

それと、Rubyの名所である、島根の松江にいたときに、

Rubyの勉強会やカンファレンスは結構行ってたのですが、

iOSDCに参加した事により、脳内でRubyiOSを置き換える事ができ、

周囲に居た、Rubyistのテンションの上がりっぷりがやっと理解出来ました。